rehearsal-cli（コマンドラインツール）

rehearsal-cliで使用できるコマンドについて解説します。

rehearsal-cli runコマンド

概要

テンプレートファイルに基づいてタスクを実行します。テンプレートファイルについてはドキュメント「YAMLテンプレートファイル」をご覧ください。

コマンドオプション

【必須】--path, -pオプション

テンプレートファイルを指定するためのパスです。絶対パス・相対パス共に使用できますが、相対パスの場合は現在開いているディレクトリを基準にします。

【任意】--plainオプション

rehearsalで出力するログを平たいテキストで表示します。これを設定しない場合は各タスクごとに文字色のあるログが生成されます。

ログをファイルに出力する場合はこのオプションを設定するべきです。

【任意】-h, --helpオプション

ヘルプを表示します。

例

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$ rehearsal-cli run --p ./rehearsal.yml
$ rehearsal-cli run --p ./rehearsal.yml --plain > ./log.txt

rehearsal-cli helpコマンド

概要

ヘルプを表示します。

例

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$ rehearsal-cli help

rehearsal-cli versionコマンド

概要

rehearsalのバージョン情報を表示します。

例

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$ rehearsal-cli version